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トイレタンクの中のカビ

日々トイレのお掃除をしているにも関わらず、便器に黒ずみが・・・・・。と、言う経験はありませんか?そんな時は一度タンクの中をテェックしてみる事をお勧めします。トイレタンクの中はカビでビックリなんです。黒カビが便器の黒ずみの原因と言うことがあります。そこでトイレの清潔を維持する為に欠かせないタンク内の掃除方法について解説していきます。

【タンクにはどのような汚れ・カビが発生?】

トイレの便器や床は丁寧に掃除するがタンクの中まで・・・・・と言う方は多いと思います。タンク内は常に水が溜まっている為湿気がこもりやすく(黒カビ)・(水垢)などの汚れが発生しやすい場所です。黒カビが発生している状態で使用を続けると水と一緒にタンク内の汚れが便器へと流れてしまう為黒カビや汚れが便器にまで発生しやすくなてしまうわけです。まめに便器の掃除をしているはずなのに黒ずみ・悪臭が気になるという場合はトイレのタンクの中に汚れ・カビが発生してないか一度テェックしてみて下さい。

【トイレタンク掃除する方法】

◆止水栓を閉めフタを外す

トイレタンクの掃除をするにはタンク内に溜まっている水を空にする必要があります。ここで注意しなくてはいけないのが、フタを外す前に(止水栓)を閉める。止水栓の閉め方はトイレの種類によっても異なりますが一般的な家庭用トイレであれば便器の横にある栓が止水栓と呼ばれています。ドライバーなどで専用工具を使用し閉める事が出来るはずです。止水栓を閉めたらあとは普段のトイレ使用後と同様水栓レバーを回して水を流せばタンク内の水が空になります。空になった事を確認したらトイレの説明書などに従って慎重にフタを外しましょう。

◆フタ・タンク中を洗剤・ブラシで磨く

フタはスポンジなどを使用しトイレ用の中性洗剤で汚れを落としタンク内は同様中性洗剤で汚れを落としタンク内は同じ中性洗剤でブラシを使用ししっかりと汚れを擦りながら磨いていきます。

落ち切れないタンクの汚れはどう対処する?

トイレタンク内の汚れがそれほどひどくなければトイレ用の中性洗剤でキレイにすることができますが何年も放置していた場合には黒カビや水垢がひどくなってなかなか落ちない事も・・・・・。

◆重曹を使用

タンク内の頑固な汚れに効果的なのが重曹です。クレンザーなどと同様に細かな粒子がこびりついた汚れをとりのぞいてくれます。

◆紙やすりを使用

重曹でも汚れが落ちない場合は紙やすりを使用して直接気になる部分を削り落としていきましょう。ただし便器の素材によって紙やすりで細かい傷がつてしまう事もある為頻繁に使用は避けた方がよさそうです。

【トイレタンクの汚れを防止する方法】

トイレタンクの汚れは日ごろのちょっとしたひと手間で清潔な状態を維持する事が出来ます。

◆重曹を入れておく

タンクの中に重曹を1カップ程度入れて数時間そのままで放置します。その後トイレの水を流すだけでタンク内の汚れを落とす事が可能で、これを1か月程度繰り返し行う事で黒カビ・水垢がつきにくくなります。

以上の内容を参考にして頂き定期的に掃除し黒ずみ等を防ぎましょう。