こんにちは、下山です。

引っ越しして、一年が経ち、二度目の夏がやってきました。今回は、夏快適に過ごす！をテーマに考えてみます。

夏にお勧めのリフォームといえば、いかにエアコンの電気代を減らせるか・・・に尽きるように思われがちです。確かにエアコン効率を高め節電につながるリフォームをするメリットは甚大です。

例えば、小さな家庭でできるリフォームであれば葭簀や簾などを利用する暑さ対策。大がかりなリフォームで言えば、屋上緑化やグリーンカーテンなどエコを前面に押し出したリフォームが一斉を風靡しました。

その家庭にあった夏を快適に過ごせる家作りは、十人十色です。

とはいえ、リフォームをする季節も選ぶ必要があります。なぜなら、大規模な工事になるため職人さんの出入りが多くなり、夏や冬の工事では、長時間ドアや窓が開けたままになり冷房や暖房が効かなかったり、雨の多い梅雨の時期には、湿気に鬱陶しく工期も伸びたりと、なかなか考えなければならないことも多くあります。快適な家にするためのリフォームが、工事の影響で我慢しながらの生活になってしまったらどうにもなりません。大がかりなリフォームは、工事の季節も選ぶ必要があると言えます。

個人的に言えば、今くらいから夏本番の8月くらいで、お見積りをして、よく家族と検討し話し合い、後悔しない工事を迎えるための準備を暑い間にする。で、本工事は秋から冬になる前に終わらせる。そんな感じがよろしいのかなぁと思っています。早いかなと思っても職人さんの空き状況でやはり思ったようにはならないことも多いので、早めに見積もりして、話を詰め、工事時期も早めに・・・というのがスムーズで鬱陶しくないと思います。

快適に過ごすことに特化したリフォームと言えば

①室内の温度変化を防ぐリフォームや、②部屋を丸ごとの断熱リフォーム、③床材を替えることでできるリフォームなどいろいろあります。

①のリフォーム

窓ガラスから入り込む熱気や冷気などを防ぐため複層の遮熱窓にリフォームすることが有効的です。室内の暖気や寒気が外部へと逃す開口部を作ることで、より断熱効果が発揮され省エネ対策にも繋がります。

②のリフォーム

天井、壁、床に内貼断熱パネルを張る方法があります。

断熱のパネル以外に、遮熱材シートの壁紙を壁に貼るだけでその効果が得られる為、大きな工事になることなく効果が期待できます。

③のリフォーム

床は直接肌に触れる部分なので、材質によって感じ方が変わってきます。カーペットは保温性があり、冬は暖かく過ごせますが夏は不快に感じることもあります。また、梅雨から夏にかけてはダニの心配もあります。フローリングやフロアタイルに張り替えると一年中あまり心配せずに使えるのでとっても楽ちんを安価でお約束できる工事になります。

といったような、様々なご提案をさせていただくことが弊社のお仕事です。とっても有能なアドバイザーのご提案が皆様をお出迎えいたします。

私の近々の目標は、家の庭の草むしりをしなくては・・・そんなちっちゃい事です。まぁ結婚まで住む我が家なので・・・もうちょっとかなと思うところもあるけれど・・・。

次の順番は、前野さんです。