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コロナ・花粉・・綺麗な空間を・・・

コロナで空気清浄機を購入した方が多いので電気屋さんへ行くと空気清浄機の種類が品薄状態だそうです。コロナだけではなく花粉も気になる方がちらほら・・・・花粉・黄砂・PM2・5と・・・・空気の汚れが気になる季節にもなってきました。マスクは今では欠かせない一種のファッションの一部になりつつあります。マスクの着用やこまめな換気・掃除など・・・・基本の対策に加え頼るのが【空気清浄機】です。選ぶ際は何処をポイントに注目すれば良いか思いますよね??

1990年代半ばから注目を集めてきた空気清浄機現在の普及率は45%程となり、既に一般的な家電となったといえるそうです。ただ空気の綺麗さと言うのは目に見えるものではないので使用して本当に効き目があるのかな??とと思ったりしないですか?

空気清浄機の基本な動きには大きく汚れを吸い込んで漉す・汚れに働きかけて不活化させるの2つの方向性があります。

①汚れを漉す(ファン方式)・(電気集じん方式)

汚れを集めて溜める。最も一般的なのがファン式。これはファンにより室内の空気を強制的に吸い込み花粉・ホコリなどの浮遊物質をフィルターで汚れを取り除き綺麗な空気を排出するという仕組み。現在電気屋さん等で並んでいる多くの製品はこの方式を採用しています。また、汚れを集める方法として高圧放電によってホコリを帯電させて集じん極に吸着するという方式が(電気集じん方式)です。電気集じん方式もその後フィルターを通すことで汚れをきれいな空気を排出という流れは同じです。

②イオンの力で汚れを不活化させるイオン発生方式

もう一つの方向性として汚れ自体を不活化させる(イオン発生方式)があります。これは空気中にイオンを放出する事で浮遊物質の働きを無力化するという仕組みです。方式のうちどれがよいかは一概には言えませんが使う目的や環境によって適する製品は変わってきます。製品ごとの得性を使用シーンに照らし合わせて選択するといいですね。

設置場所で空気が循環するのか?

製品ごとに空気の吸い込み口・吹き出し口の場所は異なりますが吸い込み口や吹き出し口のすぐ目の前に物を置くと空気が循環せず全く意味がなくなってしまいます。使用場所にある程度制限がある場合はその点を一番に考えると良いそうです。色々と種類がありますが購入の際はポイントで選ぶ事をお勧めします。