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外壁塗装・外壁のリフォーム

住まいも長年お住まいになると住まいのお顔とも言える大事な外装も気にかかる様になったりいないでしょうか?今回は外装塗装・外壁についてご紹介致します。

外装塗装工事や外壁のリフォーム工事の価格をみると50万円以下・51万円~120万円・121万円以上に

分かれます。雨が侵入しやすいつなぎ目部分の補修なら30万円前後が中心になります。

またご自宅全体を塗装する場合は足場が20万~の相場になるため塗装を含めたは全体の金額ですと100万円前後、外装の新調の場合は規模に応じてそれぞれ異なってきます。

◇外装塗装・外壁リフォームのポイント◇

外壁は外観を美しく見せる一方で風雨・太陽光線・気温の変化などにもさらされ汚れや老朽化が進みやすい環境にあります。傷みやひび割れを放置しておくとひびがあ悪化したり、表面を擦った時に白い粉が出たり、更には水が染み込み内部が腐食。定期的なメンテナンスを行っていけば数十年単位で使う事も出来ます。

◇外装塗装の役割◇

住宅の外壁使用の素材はモルタルが一般的です。外壁の下地は塗装による皮膜で守られているが年数とともに外装は劣化し剥がれたりひび割れします。

◇外装塗装の種類・耐用年数◇

外壁のチェックと塗装のタイミングは環境や使われている塗装材の耐久性によりタイミングは変わってきますがモルタルの場合は10年前後で塗装材を塗り替えるのが一般的です。下地のモルタタルに問題がなければ塗装を10年前とに繰り返す事で長期性能を保ち続けます。サイディングの場合も塗装材の種類にもよりますが塗り替えのタイミングは10年前後・サイディング自体の交換は25年~30年が目安になります。

◇モルタル壁のリフォーム塗装の選択がポイント◇

モルタルの外壁で目につきやすいトラブルはひび割れ。特に破風の部分に生じたものや外壁を横に走るひび割れの場合は雨をため込みやすく下地の傷を早めてしまいます。大きなひび割弾性のある塗料を塗りこんで対応することになります。大きなひび割れを補修した後やチョーキングに対して塗装を行う場合下地となるモルタルに樹脂系の塗料を塗り替えるリフォームが行われます。使用される塗料にはアクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系がありそれぞれ耐久性と価格が異なってきます。また、細かなひび割れが多数ある場合は弾性アクリル塗料というのもあります。ゴムのように伸び壁自体の伸び縮みに壁を保護します。

◇サイディングにも塗り替え・メンテナンスが重要◇

サイディングであっても表面は塗装による皮膜に守られています。つまりモルタル壁と同様にチョーキング・金属系サイディングでは白サビ酷い場合は赤サビが起きます。そのため定期的に樹脂系素材を塗り替える必要があるのです。定期的に塗り替えをすればサイディング自体は25年~30年は使う事が出来ます。